公開日 2009.06.19
無職 男性 30代
私は、酒で色々なものを失いました。警察に何度もお世話になったことがあります。飲酒運転で捕まったり、喧嘩したりなど酒を飲んで周りの人に迷惑をかけ、沢山の大切な物や友人を失いました。
私もこのようにいろいろと迷惑をかけていますが、その中で唯一の友人が飲酒運転によるオートバイ事故で亡くなりました。本当にあの時は悔しい辛い思いをしました。その友人とは小学校からの付き合いで何でも相談できる仲でした。どんなに友人のことを思っても私の友人は生き返ることはありません。せめてもの救いは、他の犠牲者を出さなかったことです。他に犠牲者を出していたならば友人の家族は更にどん底に引っ張られていたと思います。酒を飲む人は、少しでもアルコールを口にしたら車を運転しないでください。私の願いはもう二度と飲酒運転事故で大切な人を失いたくないということです。