音楽隊員になるには？
音楽隊員になるには２つの道があります。
- 沖縄県警察の職員(警察官、事務職員等)になる
- 会計年度任用職員(カラーガード)になる
警察官採用の場合
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♪音楽隊配属♪
警察官採用試験を受けて合格する必要があります。採用後は警察学校に入校し、大学卒業程度で6か月、高校卒業程度で10か月間警察官として必要な教養や訓練を経た後、各警察署に勤務し、本人の希望や適性を踏まえて音楽隊に配属されます。
会計年度任用職員の場合
会計年度任用職員(カラーガード)採用試験合格
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♪音楽隊配属♪
会計年度任用職員(カラーガード)の採用試験を受けて合格する必要があります。試験科目は面接と実技(カラーガード演技or楽器演奏)です。採用後はすぐに音楽隊員として配属され、警察本部で勤務をしながら、カラーガード演技及び楽器演奏などによる警察音楽隊の活動を行います。
いずれも採用試験に合格する必要がありますが、それぞれ採用試験の内容が異なるので、詳しくは応募要項を参考にしてください。
音楽隊員は専属なの？
ほとんどの音楽隊員は、警察官なので普段は地域警察官としてパトカーに乗って様々な事件・事故への対応をしたり、刑事や交通部門で専門的な業務と兼務しています。
楽器未経験だけど大丈夫？
音楽隊員になるためには「プロレベルの演奏力がなければいけない」と思われがちですが、そのようなことはありません。全くの未経験から音楽隊に入隊した先輩たちはたくさんいます。始めは楽器の音を出す初心者向けの練習から始まり、楽譜を読めるように座学をしたりするなど、段階を踏みながら一人前の音楽隊員になっていきます。
音楽隊の練習はどういうスケジュールなの？
音楽隊の訓練日の一例を紹介します。
９：３０ 楽器準備
９：４０ ウォーミングアップ
１０：２０ 金管、木管に分かれてセクション練習
カラーガード隊は振付練習
打楽器は基礎練習
１１：２０ 全体基礎合奏
１２：００ ランチタイム
１３：００ 全体合奏
１６：００ マーチングドリル基礎訓練
１６：４５ ハーフタイム
１７：００ 自由練習
１７：５０ 後片付け・指示事項
１８：１５ 訓練終了
これは、とある１日のタイムスケジュールです。イベント出動が多いと合奏が多めになってきますが、初心者の隊員達は個別で基礎訓練をするなどしています。
また、音楽隊の活動状況は県警公式Instagramでも紹介していますので、こちらもチェックしてください♪
https://www.instagram.com/okinawa_pref_police/
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